診療方針
当院は、地域の皆さまの生涯にわたる健康維持をお手伝いする「かかりつけ医」として、 次の3つを基本理念に日々の診療にあたっております。
- 患者さんにとって最善で最適の医療を提供します
- 最新の技術の習得のために自己研鑽に励みます
- 患者さんにご納得いただけるよう丁寧でわかりやすい説明を心がけます
個人情報保護法
当院は患者さんの人格とプライバシーを尊重し、下記の方針に基づき個人情報を適切に取り扱います。
- 個人情報保護に関する法律その他規則を遵守します。
- 個人情報を適切に取り扱うために適切な安全措置をとり、院内全ての従業者に教育、啓蒙活動を行います。
- 個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏えい防止のため安全対策、管理に努めます。
- 外部委託業者に関しても個人情報が適切に取り扱われるように当該委託業者との間で委託契約を取り交わします。
- ご本人の同意なく個人情報を第三者(ご家族を含む)へ譲渡、提供致しません。 (法令により定められた報告、届出については除きます)
- ご本人の申し出により情報の開示、訂正、利用停止、削除を行います。 (法令等の定めによりご希望にそえない場合もございます)
- この個人情報保護方針を継続的に見直し、改善に努めます。
施設基準一覧
- 薬剤管理指導料
- 短期滞在手術等基本料1
- 脊髄刺激装置埋込術、脊髄刺激装置交換術
- ニコチン依存症管理料
- 糖尿病合併症管理料
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学管理料
- がん治療連携指導料
- 運動器リハビリテーション科(1)
- 麻酔管理料1
- リハビリテーション総合計画評価料1
- CT撮影及びMRI撮影
- 有床診療所急性期患者支援病床初期加算
- 時間外対応加算1
- 看取り加算
- 入退院支援加算2
- 院内トリアージ実施料
- 在宅療養支援診療所(1)
- 初期加算(リハビリテーション科)及び急性期リハビリテーション加算
- 有床診療所入院基本料1
- 看護補助配置加算1
- 医師事務作業補助体制加算1(50対1)
- 夜間緊急体制確保加算(有床診療所入院基本料)
- 医師配置加算1
- 看護配置加算1
- 夜間看護配置加算1
- 機能強化加算
- 入退院支援加算(入院時支援加算1・2)
- 救急医療管理加算
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 有床診療所在宅患者支援病床初期加算
- 外来感染対策向上加算
- 連携強化加算(外来感染対策向上加算)
- 下肢創傷処置管理料
- 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
- 入院ベースアップ評価料49
書面掲示事項
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。(加入されている医療保険、有効期限、負担割合や上限額等の保険情報を確認しています。)
- 受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分名をを処方箋に記載する(一般名処方)ことで、供給不足の医薬品であっても、有効成分が同じ医薬品から選択できる為、患者様に必要なお薬を提供しやすくなります。
尚、令和6年10月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、医療上の必要があると認められず患者様の希望で先発医薬品の処方を希望される場合は、選定療養費として、後発医薬品との差額の一部(価格差の4分の1相当の料金)を自己負担としてお支払い頂いております。(院外処方の場合、選定療養費のお支払いは薬局でのお支払いとなります。)
当院では、地域における「かかりつけ医」機能を有する有床診療所として下記の取組を行っております。
- 訪問診療や往診に関する相談に応じています
- 健康診断の結果等の健康管理に関する相談に応じています
- 介護・保険・福祉サービスの利用等に関する相談に応じています
- 休日・夜間の救急の問い合わせの対応を行っております
- 必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します
- 患者様が受診されている他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、服薬管理を行います
※かかりつけ医機能を有する医療機関は、厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで検索できます。
当院では、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状の外来診療に対応しています。
患者様やご家族、当院の職員その他の来院患者等を感染症の危険から守るため、下記の通り感染防止対策に取り組んでいます。
- 感染管理者である院長が中心となり、従業員一同で院内感染対策を推進します
- 院内感染対策に基本的考え方や県連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- 感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と動線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して地元医師会やや基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供や助言を受け、院内感染対策の向上に努めます。
当院では、救急で受診される患者さんに対し、症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行います。診療の優先順位付けを行った場合、患者様より「院内トリアージ実施料」を算定させて頂いております。
来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては後から来院した患者さんを先に診療することがあります。
ご理解ご協力をお願いいたします。
有床診療所入院基本料1について
当院は、有床診療所入院基本料1の施設基準(看護職員が7名以上)を満たしております。
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
アコーディオンのコンテンツ
当院には個室が7室あります。利用をご希望される場合は別途以下の料金が必要となります。
タイプ | 料金(税込/日) | 設備 |
A室(205・308) | 11,000円 | トイレ・ユニットバス |
B室(206号・207・208・209) | 8,800円 |